おいど

旬なイルミ、撮影案内も兼ねて2回続けたおかげで動物園、黒目川の写真が出番待ちです(現像してへんけど)
今日撮った紅葉も出番待ちに並びました。今週中にはけるかな。

てことで12/2に行った上野動物園の続きです。

動物園はたくさんの動物が自然では考えられないほど近くにいますが、
その姿勢までは人間がコントロールできません。
せっかく行ったのに、まともな姿を見られず残念な気持ちで帰る人もいるでしょう。

ならばその姿勢を逆手に取って、残念な気持ちを和らげる撮影というのをやってみました、思いつきで。


はい、すんません。
動物のケツを追いかけまわしてましたm(_)m



こいつがね、ずーーっとケツ向けたまんまの失礼なヤツやったから。
小さい女の子が『パンダさーん、こっち向いてくださーい』って何べんも言うてんのに。
敬語使てもろてんねんからちょっとは愛想ようしろや。
門入って最初の動物がコレですよ。てことでミニテーマにしよ思いました。




虎もね、エサに夢中でキンタマぶーらぶら。このあと、向こうに回って顔のアップ撮ったけど。



このカバも、ずーっとケツ向けてました。
動物園の関係者らしきカメラ女子がずっと話しかけてたけど、終始この姿勢。
私に取っては動かないケツは好都合でしたけどね(笑)



シマウマと一緒に、バーバリーシープが同居してます。
このシマウマ、ハートマンヤマシマウマといって山岳地帯に住む、珍しい種類だそうです。
なのでバーバリーちゃんと一緒なんですね。なぜかおケツにすりすり。



最後は、ケツっていうか。
不忍池のほとりで放し飼いにされてるワオキツネザルの尻尾です。
寒いからか、ずっと穴の中にいてました。

まあ、こんな感じでマイナス要素もプラスに捉えたら楽しい撮影になるかも、って話です。
写真撮りに行って、いつも思うような条件のはずがなく。
持てる機材と被写体、そして自分の腕を考えてその時に『撮れるものを撮る』っていうのが大事なんじゃないかなって思います。
『これ！』が撮れない時に何を撮るか。いろんな引き出し持ってたほうが楽しく過ごせます。
どうしても撮りたいように撮れないなら撮らずに見る、というのもアリでしょうね。
自分はよく、見るだけっていうのやります。撮ってもすぐ消すような写真なら、撮らないほうがマシですもん。
撮ることそのものは目的ではなく、自分でいいなって思う写真を撮ることが目的ですから。

タグ：上野動物園

コメント 6

おいど　まいど！！

面白がって撮るの大事よね
街で「脚」ばっか撮ったり
「止まれ」探して撮ったり
数字で画をつくったり

うんうん　楽しめるね

あったかくなったら京都市動物園行ってみよ
by る～ちゃん (2011-12-12 15:29) 

潔い！この視点は見習いたいと思いますた。
しっぽが可愛いジャマイカ。
by フランカー (2011-12-12 21:14) 

る～ちゃん
そうそう、何のために撮ってるって、自分が楽しむために。
被写体はどこにでもある。撮るもんないなんて絶対にない。
そんな感じよねー。

暖かいと人も多いです。
冬の、閑散とした動物園はいいよぉ。ただし晴れに限る。
曇ってるとSS上がらないから動いてる生き物は厳しいのだ。
by だめぽ (2011-12-13 00:16) 

フランカーさん
本末転倒して、ケツ向けんかい、このタコ！
とか思わないようにしないと。てか動物園にタコはいませんねｗ
ワオキツネのしっぽはふさふさでかわゆす。
檻も網もないから視界良好なり。
by だめぽ (2011-12-13 00:18) 

カバちゃんのシッポってこんなんやった？？
おもしろすぎ～
バーバリーちゃんのツノこっち向きでよかったねぇ＾＾；
by loveuran (2011-12-14 00:29) 

loveuranさん
しばらく離れてました。
なんか、途中で切ったへその緒みたいなね。
結んでるようにも見える(^-^)
by だめぽ (2011-12-16 23:33)